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坂路接骨院

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ゆい通信001号

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筋肉って すごい !!  似顔絵(孝夫).jpg

初回は「動」という字に注目。動くという字です。人は毎日動いています。勉強します。働きます。食事します。みんな動いています。動くというのは生きている証拠ですね。死んだら動きません。

 「動」の字を分解しますと「重」と「力」に分けられます。重力。これはすべての人が等しく受けている地球の中心に引っ張られる力です。生まれてから死ぬまで人は地球の中心に引っ張られながら生活しています。逆に言えば人は地球の引っ張る力にいつも逆らって生きています。引っ張られる力に負けないで立って動き回っています。

その中で血液は身体中に酸素と栄養を送り続けています。足の先まで下った血液はまた心臓の高さまで再び押し上げられて血液循環を保っています。これも重力に逆らって血液は心臓の高さまで上がるのです。圧力がゼロになった血液を押し上げるには力が要ります。押し上げる力はどこにあるんでしょうか?これは実は筋肉の働きによります。筋肉の収縮する力が血液を押し上げる働きをします。筋肉のポンプ作用です。特にふくらはぎの筋肉がその大切な働きを担っています。ですから人は死ぬまでこのふくらはぎの筋肉を使い続けねばならない宿命を負っているということが出来ましょう。
腓腹筋イラスト ではこの筋肉を鍛えるにはどうすればいいか?歩くのが一番です。歩くがたびにふくらはぎの筋肉は収縮して血液を押し上げます。押し上げた分また新しい血液がめぐり循環します。

 歩きなれない人は最初は5〜6分からはじめ少しずつ歩く時間を増やしていきます。最終的には1回30分を超えて40分ぐらいの歩行を1日1回するのが理想的です。

無理をしないでゆっくり始めましょう。

*「ゆい」とは漢字で「結」と書き、人と人を結びつけ助け合うという意味です。沖縄にも同意で「ゆいまーる」という言葉があります。

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院長プロフィール 坂路孝夫 さかじたかお
接骨院院長写真
東京都北区生まれ。山梨大学で精密工学を専攻し卒後、日本製鋼所にて8年半にわたり石油精製所の脱硫塔の設計をするという異色の経歴を持つ。坂路接骨院初代院長である父の影響を受け、柔道整復師・診療放射線技師の資格を取得。父の医療、患者様への熱意と技術を受け継ぎ、坂路接骨院院長となる。「一人一人のニーズに応じた医療を行いたい」という思いを胸に人々が健康で幸せに暮らせる医療を目指し日々邁進している。

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