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坂路接骨院

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ゆい通信016号

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免疫力を高める食生活似顔絵(孝夫).jpg

 ネコ科の動物は体内でビタミンCを作り出すことができます。確かにライオンなどは肉しか食べないのに平気で生きています。人間はそうは行きません。生きるためにいろいろな食物を体外から毎日取り入れています。どんなものでも良いわけではなく、自分の健康を保つために体に良いものを選んで食べていますね。これがとても大事です。魚画像
 ではどんな食生活を心がけたら良いでしょうか。基本的にはバランスよく食物を取ることです。肉、魚、大豆、きのこ、海藻、果物、各種野菜、何でもOK。まんべんなく取りましょう。ただし、食べすぎはいけません。日本人は昔からお米を主体に取り、おかずとして魚介類や豆類、野菜を食べてきました。キノコ画像他から命をいただいて、私たち人間が生活するのですから、命を丸ごと食べるのがベストです。一粒のお米、一個の豆、これも一つの命です。一頭の牛やマグロも一つの命です。命をたくさんいただくにはお米や豆のほうがたやすいですね。お米は玄米が完全食と言われています。玄米には炭水化物のほかにたんぱく質、脂肪、ビタミンB群が含まれ、免疫力を上げるにはベストな食物です。玄米が胃に負担な方は、7分づき、5分づきのお米を食べましょう。玄米ごはん画像
 キノコ類や海藻ならびに玄米の胚芽の部分には食物繊維がたくさん含まれています。これらは腸内でなかなか消化されません。それゆえ、食物が腸管内でとどまっている時間が長くなります。この刺激で実は副交感神経は優位になり、免疫力を向上させます。日本人は肉を主食とする民族より腸管が比較的長いため、副交感神経優位の方が多く、民族としては穏やかな傾向にあるといえます。小魚画像
最後に食事はゆっくりと時間をかけてとりましょう。噛む事によっても副交感神経は刺激されます。また、水分を十分取ることも大切です。ご高齢になりますと、のどが渇くという感覚が衰え、脱水気味になります。注意いたしましょう。
 昔から伝えられている常備菜などを見直し、それらを生活に取り入れ、免疫力を高める食生活を続けていきましょう。そして、毎日1回30分を越えて歩くことも忘れないで下さい。



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似顔絵(憲).jpg似顔絵(孝夫).jpg産後らくらくバッグイラスト

「産後らくらくバッグ」
説明書付きで1000円です。バッグ内に水を入れて使用します。


*「ゆい」とは漢字で「結」と書き、人と人とを結びつけ助け合うという意味です。沖縄にも同意で「ゆいまーる」という言葉があります。

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院長プロフィール 坂路孝夫 さかじたかお
接骨院院長写真
東京都北区生まれ。山梨大学で精密工学を専攻し卒後、日本製鋼所にて8年半にわたり石油精製所の脱硫塔の設計をするという異色の経歴を持つ。坂路接骨院初代院長である父の影響を受け、柔道整復師・診療放射線技師の資格を取得。父の医療、患者様への熱意と技術を受け継ぎ、坂路接骨院院長となる。「一人一人のニーズに応じた医療を行いたい」という思いを胸に人々が健康で幸せに暮らせる医療を目指し日々邁進している。

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