ニュースレター(5)[坂路接骨院]東岩槻駅徒歩5分

坂路接骨院

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ゆい通信005号

冬の歩行   似顔絵(孝夫).jpg

 毎日寒い日が続いています。皆さんは寒い日にも黙々と歩行に励んでいることでしょう。
 今回は冬の歩行の注意点についてお話ししたいと思います。まずは防寒です。私を例にとりますと、用意するものはニットの帽子、手袋(最初は薄手のもの、一番寒い時期はスキー用の手袋をします。これが暖かいです。手袋は肌着一枚分とも言われています)、マフラー、暖かいジャンパー(今はユ○クロの大変軽く暖かいダウンを使っています)、オーバーパンツ(風の吹いている日などは最高、寒さ知らずとなります)、そして夜歩くことが多いので手のひらに入る小さい懐中電灯、私は今はしていませんが出来れば夜間歩行時は、反射テープなどを体裁よく体に張ったり、たすきにすると、車との接触事故を未然に防げると思います。
冬の防寒散歩スタイルイラスト 主婦の方は暖かい昼下がりなどに歩行することをお勧めします。仕事を終えて歩くとなると私の場合はどうしても夜間となりますので、夜間用の多少の装備が必要となります。冬の歩行は勇気が必要です。暖かい部屋から外に歩きに出るのは正直言って辛いです。でもエイヤーと外に飛び出し、小一時間歩いてくると、本当に歩いてよかったと思うのです。昼間ですといろいろな植物の花や木々が目に飛び込み大変楽しいのですが、夜間は何も見えません。初めて歩く夜道は緊張します。でも慣れてくると案外平気になるものです。取り留めない思いが浮かんでは消えていきます。人との忘れていた約束をふと思い出す時もあります。心のうちにあるものが出ては消えていきます。実はこのことが心の健康に大変良いと聞いたことがあります。誰でも人には言えない悩みがいくつかはあるのではないでしょうか。どうしても解決できない。時が解決してくれるものもたくさんあります。これらの悩みを夜の闇にそっと置いていきましょう。時が過ぎ、その場をまた通る時、もうその悩みはどこかに消えていることでしょう。
 最後に歩く時ぜひとも腕を振ってください。伸ばして振ると、遠心力で血液が出先に集まりうっ血してしまいますので、肘を90度に曲げて前後に振って歩きましょう。この手の動きによって肩が動き、首、背部の筋肉が動き血行が良くなります。肩こり知らずになります。効果は抜群です。初めは慣れないと言うか恥ずかしいものです。私も経験しました。人が来ると手を伸ばし、通り過ぎるとまた肘を曲げて歩いたものです。でも今はその効果を実感していますので堂々と腕を振って歩いています。腕を振って歩いている人は、私か、当接骨院で私の話を聞いて実践している人と思ってください。では頑張って!!


*「ゆい」とは漢字で「結」と書き、人と人とを結びつけ助け合うという意味です。沖縄にも同意で「ゆいまーる」という言葉があります。

院長プロフィール 坂路孝夫 さかじたかお
接骨院院長写真
東京都北区生まれ。山梨大学で精密工学を専攻し卒後、日本製鋼所にて8年半にわたり石油精製所の脱硫塔の設計をするという異色の経歴を持つ。坂路接骨院初代院長である父の影響を受け、柔道整復師・診療放射線技師の資格を取得。父の医療、患者様への熱意と技術を受け継ぎ、坂路接骨院院長となる。「一人一人のニーズに応じた医療を行いたい」という思いを胸に人々が健康で幸せに暮らせる医療を目指し日々邁進している。

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