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ゆい通信016号

なんでも書き出すこと 似顔絵(孝夫).jpg


 テニスの錦織圭選手が快挙です。全米オープンテニスで並み居る強豪を撃破して決勝に進みました。決勝では残念ながら、クロアチアのチリッチ選手にストレートで敗れました。でも日本人初めての準優勝です。ご苦労様でした。連日メディアは彼の戦いぶりを放映し、その快挙をたたえました。放送の中で、小学校の卒業文集の中で彼は、「テニスの世界チャンピオンになる」ことを書いています。同じ「圭」でもサッカーの本田圭佑選手。彼もなんと小学生の卒業文集に「世界一のサッカー選手になる」。さらには「セリエAに入団して10番で活躍する」と具体的に書いているんですね。小さい頃の願望が現実になり、現実になろうとしています。これはすごいことです。また大変興味深いことです。
 この二人の共通項は自分の思いを紙に書いたことです。すべての人が自分の夢を紙に書けばすべて実現するとは思いませんが、これは大変興味引かれます。私も実は週の初めに、この一週間にしなければならないことをノートに書いています。これがまた不思議でして、書いておくとどういうわけか結構できてしまうという事実があります。もちろんすべてではありません。時間のかかる課題はその週だけではできません。できない時は、次の週にまた書き出します。
 「書き出す」ということは、そこで初めて脳が問題点ややるべきことを認識するように感じます。また、書きだす利点としては、自分の抱えている課題をいったん外に出してしまい、一過性ですが自分が楽になるように感じます。いったん脳が認識してしまうと、どうも脳は勝手に解決に向け働き出すようです。自分の意識の上では、書き出した後は課題を忘れている状態です。日にちを開けて、また課題に向き合う時に、すらりと解決の手順が見えることが多いのです。そのような経験をなさった方もおられるのではないでしょうか。
 痩せるためのダイエットの方法の一つに「レコーディング ダイエット」というのがあります。私も試したことがあります。これは効果がありました。このダイエットには食の制限はありません。何を食べてもいいのです。どんなにたくさん食べてもいいのです。ただ食べた物を一つ残らず書き出すのが唯一のルールです。これも「書き出す」です。共通してますね。書き出すことで脳が働き、脳が自動的に判断して、その後の食生活を導くような気がします。脳の働きは不思議で、かつ無限の能力を持っているような気がします。ただ私たちが気付かないだけのようです。
 ぜひ皆さんのノートに「毎日30分は歩く」とぜひ記してください。






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*「ゆい」とは漢字で「結」と書き、人と人とを結びつけ助け合うという意味です。沖縄にも同意で「ゆいまーる」という言葉があります。この通信が一人一人を結びつけ、健康な毎日を送っていただく手助けになればと思い名付けました。

院長プロフィール 坂路孝夫 さかじたかお
接骨院院長写真
東京都北区生まれ。山梨大学で精密工学を専攻し卒後、日本製鋼所にて8年半にわたり石油精製所の脱硫塔の設計をするという異色の経歴を持つ。坂路接骨院初代院長である父の影響を受け、柔道整復師・診療放射線技師の資格を取得。父の医療、患者様への熱意と技術を受け継ぎ、坂路接骨院院長となる。「一人一人のニーズに応じた医療を行いたい」という思いを胸に人々が健康で幸せに暮らせる医療を目指し日々邁進している。

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