ニュースレター(52)[坂路接骨院]東岩槻駅徒歩5分

坂路接骨院

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ゆい通信016号

基本に戻って          似顔絵(孝夫).jpg

 今年もあと少しを残すまでとなりました。今回このページの裏に、今までのゆい通信のテーマの一覧表を作ってみました。その都度必要と思うテーマを選び、書いてきました。最初は接骨の本業からのアプローチが多いように思います。回を重ねるに従い、私どもの身の回りのものに広がりを見せています。接骨院で治療する時間は限られております。健康という大きな枠で考えると、私どもが日常食している食べものにも言及するのは当然の成り行きと思います。特に成長盛りのお子さんへの食事は細心の注意を持って臨むべきで、若いお母さんはぜひとも食の勉強をしていただきたいと願うものです。格別留意すべきものは、精製した砂糖は取らないということです。それとほぼ遺伝子組み換えのトウモロコシが原料の異性化液糖、同じものですが言い方が変わって、ブドウ糖果糖液糖、あるいは果糖ブドウ糖液糖と表示されている飲料は控えるべきです。ドリンクバーで出されているジュース類にはこれらの液糖が必ず入っています。注意してください。
 さて、今回「基本に戻って」という題を付けました。ゆい通信の底を流れるテーマは、生きることです。それもできれば最善の生き方をしたいという願いから、そのために何に留意すればいいかということについて書いてきました。先祖代々親からいただいた命を寿命まで元気に使い切ることが、善い生き方だと思っています。元気に使い切ることが大事なことです。寝たきりや不健康で使うのは本意ではありません。元気で善く生きることは、自分を生かすと同時に、他の人のために生きることにもなります。自分が元気でなければ、ひとの世話をしてあげる余裕はなくなります。健康は目的ではありません。私どもは自分が健康であれば、自分を生かし、さらに人をも生かし、何か素晴らしいもの、胸ときめくものを生み出すことができます。
 このゆい通信で提案してきたことすべてを実行することは無理だと思いますが、心に響いたものを少しでもいいですから、実行に移していただければ幸いです。私も学び続ける覚悟です。皆さんも身の回りで疑問に感じたことはぜひそのままにせず、いろいろな道具(本やインターネット)が今はありますから、自分でぜひ調べることをお勧めします。


 今回バックナンバーの一覧を下記に記します。今一度お読みになりたいテーマの検索にお使いください。
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*「ゆい」とは漢字で「結」と書き、人と人とを結びつけ助け合うという意味です。沖縄にも同意で「ゆいまーる」という言葉があります。この通信が一人一人を結びつけ、健康な毎日を送っていただく手助けになればと思い名付けました。

院長プロフィール 坂路孝夫 さかじたかお
接骨院院長写真
東京都北区生まれ。山梨大学で精密工学を専攻し卒後、日本製鋼所にて8年半にわたり石油精製所の脱硫塔の設計をするという異色の経歴を持つ。坂路接骨院初代院長である父の影響を受け、柔道整復師・診療放射線技師の資格を取得。父の医療、患者様への熱意と技術を受け継ぎ、坂路接骨院院長となる。「一人一人のニーズに応じた医療を行いたい」という思いを胸に人々が健康で幸せに暮らせる医療を目指し日々邁進している。

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